怒涛の数日間・・・
龍さんの個展が終わった。
いつもながら、イベントは疲れる。
気づかれするのだ。
龍さん、暇してないかな、誰が来てるのかななど、気になる。
今回も前夜祭を、いつもの【味遊】で。
タウリンとHonda君と龍さんの4人で(去年と一緒)。
おー、今回の龍さんは元気。
美味しい料理と、楽しくて深いおしゃべりにお酒もすすむ。
身近な人の死、体調不良でここ3年程元気がなかった龍さん。
これは字にも現れる。
龍さん、吹っ切れた感じ(自然体)。
今回も3日間(12月1,2,3日)で150枚以上に色紙に字を書いた龍さん。
1日の午後2時からの1時間のライブ書道。
数年前の奇跡(書いてもらった『聖なる山 眉山』の字に龍達(普賢岳・眉山・松下ひふ科の龍達)が入る)の再現がなるか。
今回のボクのリクエストは『川の流れのように』『今を生きる』『ありがとう 普賢岳』『世界平和』
『ありがとう 普賢岳』にはいろんな意味が含まれている。
1ヶ月程前に二三男さんが亡くなった。
二三男さん、知の巨人だ(元東宝の演劇プロデューサー。演劇プロデューサーは全ての芸術を知り尽くさなければできない仕事)。
二三男さんは、ボクの今世に最も影響を与えている前世(1600年前の大きな部族の長 ヨンドンゴン)の時の国王仲間(盟友山口和博、Honda君も国王仲間)。
出会いはボクが島原に帰って来てすぐ(20数年前)。
いろんな事を教えてもらった。
いい距離感を持った付き合いだった。
ボクが島原半島未来塾の塾頭だった時も大いにサポートしてくれた。
友達の女優栗原小巻さんも格安で呼んでくれた。
プロデューサー時代の仲間の関係でいろんな人も呼べた。
二三男さんの幕末前世は、勝海舟(納得できる)。
神の声を聞く仲間に聞いた二三男さんからのボクへのメッセージ「普賢岳を守ってくれ」(考えるに「島原を守ってくれ」かな)。
二三男さんが香音天に書いた【ふげん】と言う歌、これをもっと世に出して欲しい、との事。
これは動かないといけないな。
龍さんが書いた『ありがとう 普賢岳』、素晴らしすぎた。
この3日間、いろんなドラマが起きた。
11年間、毎年書いてもらっている人も数人いる。
龍さんに直感で書いてもらった字をこれからの1年のテーマとして、目の前に飾っている人もいる。
毎日来て書いてもらっている人もいる(家に帰って書いてもらった字を見ていると、また書いてもらいたくなる)。
今回は東京から来た人もいる。
長崎市、佐世保市など遠くからもたくさん来ている。
年に1回、これがいいのかな。
自分の確認作業にもなる。
龍さんも成長している、書いてもらう人も成長している、すると字も進化する。
まだまだ続けますよ。
今年で11回目。
龍さんが死ぬまで続けようかな・・・。
また来年も12月の第1、木・金・土に行いますよ。
この記事へのコメント
今年も素晴らしい龍一郎先生の色紙をありがとうございました。パワーがみなぎっている書に感激しています。今年もわずかになってきましたが、元気に年越しして下さい。
12月1日朝10時から8名お世話になりました。
(㈱吉田設計から4名、㈱吉田鉄骨から4名)
熊本からフェリ-のって、今年で9回目!9回参加しております。
吉田社長の1回目は「不動」それから激震(その年は熊本地震)激烈など「激」続きの後は「人生は目玉焼き」「酒」「〇」「青空」などなど穏やかに変わりました。で、今回は「照一隅」
一隅を照らす・・・で龍一郎先生が説明されました。
心が豊かになります。
来年(10回目)も参加いたします。
皆で楽しみにしております。
松下先生然り、私もですが、やはり目に見えぬところで何かをやっている人同志は響き合うのでしょうね。
龍一郎先生は穏やかですが、元は武将であり闘将です。
どこか私も共感するところが沢山あります。
龍一郎先生の今の武器は筆ですが、どんな心根で書と向き合っているかというのが、一番大切なんだと改めて感じました。
何時もながら主催の松下先生、スタフッフの皆さん、有難う御座いました。
また来年も生きてお会いしましょう。
初めてお会いした龍さんの瞳の美しさが非常に印象的でした。神獣の龍は美しい目をしているという話をどこかで読んだ記憶があるのですが、その事を思い出しました。名は体を表す、ですかね。
それから、色紙を入れる額をご用意下さりありがとうございます。龍さんの書が引き立ってカッコいい♪大変なお手数にただただ感謝!!