龍さんの個展 怒涛の日々・・・

 ここ2週間、週末になると福岡へ(この記事は後日)。
龍さんの個展があった1週間も、まさしく怒涛の日々でした。
寝る以外はほとんど動いている日々でした(見たいドラマ・アニメ見れません)。

周りでいろんな事が起きていて、それに対処すべく、波動調整・祈祷などを行っていて、これに長時間かけているのも、時間がない理由です。


 ところで、今回の龍さん、元気でした(復活したって感じ)。
龍さん、福岡から車で29日の夕方にやって来ました。
今回は派手な展示もなかったので、飾りつけは短時間で終了。

この夜は、いつもの前夜祭。
増えた仲間 出田整形の出田君と、いつものタウリンと本田君の総勢5人で、炭火串焼き【鶏みつ】へ。
いつもは【味遊】なのだが、【味遊】の林田君、別府の貿易会議に出る(彼のラーメン、世界中に羽ばたいている)との事で、タウリンが店を捜してくれました。
いやー、料理はどれも美味しかった。
また必ず行きます。

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ポテンシャルが高い5人の会、面白くないはずがない。
近況報告、今起きている様々な事に対する事について、などなど、あっという間に時間は過ぎていきます。
この会には、愚痴・悪口・噂話はいっさいありません。
1年ぶりに会う龍さんと成長の程度を確かめ合う、って感じかな。
KISAさんともそうだけど、1年に1回っていい。
大動脈解離で死にかけた龍さん、それから元気がなかったが、復活です。


 30日、午前、龍さん、松下ひふ科の待合室の一画で皆さんの希望する字を書いている。
12年間もやっていると、ファンも多い。
よく「以前書いてもらったからいい」と言う人がいる。
全然わかっていない。
龍さんとの付き合いは20年程だが、その頃の字と全く違う。
いろんな経験を積み、日々練習(一日数時間毎日練習している、と言う。凄い!)
そりゃ、字も変わる。
書いてもらう人もそりゃ、進化しているはず。
その時の二人が共鳴し合って、字が完成するのだ。
毎年書いてもらっている人、多数存在する。

この日のお昼(木曜の午後は当院は休診)からは、恒例のライブパフォーマンス。
いつもは龍さんが持ってくる上等な紙に希望者が字を書いてもらうのだが、これを額装にするには多大なお金がかかる。
そこで、今年から字が書いていない掛け軸を準備する。
龍さんに聞くと「私は失敗しないから大丈夫」と豪語。
準備したいろいろな大きさの掛け軸に、希望者(今回は前もって仲間達にどの掛け軸に書いてもらいたいか聞いていた)が考えてきてもらった言葉を書いてもらう。
皆、いい言葉を書いてもらっている。
この書で人生が変わる人、いるかもしれない。

ボクはこの1年で一番響いた言葉【今を生きろ】
過去は考えない、後悔しかない。
未来は考えない、不安しかない。
今この瞬間を、一生懸命に生きる、これが続けば、悔いのない一生を送れるはず。
実はこの前の週に神の声を聞く仲間のセッションがあり、島原半島の人々へのメッセージがないか聞くと【今を生きる】に似たメッセージだった。
周り(特に患者さん)を見ると、起きた事に後悔している人、起こりもしない事に不安がっている人、多すぎ。
起きる事、起きた事、これは全て正解なんだけどな・・・。
【今を生きる】、外来に飾ります。


 この日の夜はタウリンが作るおでんで、【おでん会】
東京から来てくれた仲間Iさん(元テレビ局のプロデューサー、ポルトガル食文化の日本NO1、大学で教えている。世界中飛び回っている。前世で縁が深い)、K君とタウリン、龍さん、うちの母親、たまたま東京から来ていた我が妹(長女)の7人の会となる。
タウリンのおでんは旨い。
これは、皆が絶賛する。
相変わらずIさん、よう喋る(笑)(ボクと初めて会った6,7年前、病んでたのにな。金城さん、我がメンター棟方先生、神の声を聞く仲間の助けで本来の自分に戻る)。
K君(生命の起源を研究している)、まだ25歳だが、ボクが行うイベントには必ず参加してくれる。
覚醒が半端ない。
皆の話をじっと聞いている。
振ると、適格な意見を言う。
東京が地元なのだが「地元の仲間達と話が全く合わなくなりました」と言う。
そりゃそうだろう、こんなレベルが高い25歳はいない。
楽しい会は時間が過ぎるのが早い。
今日のライブパフォーマンス、凄く疲れたと龍さん。
音楽を流しながらやるのだが、音が全く聞こえない、と言う(凄い集中力)。
そりゃ、10数枚を書けば疲れるだろう。


 12月1,2日とこれが続く。
我が仲間達が次から次へとやって来て、再会を喜び、字を書いてもらう。
患者さんも字を書いてもらい、感動している。


 今回で、一番感動した字が、元我がサックスの先生Jさんが書いてもらった【神の手】
これは何と表現していいのか・・・(いいのだ)。
J先生、ボクと出会って以来、毎年進化している(タウリンの弟子でもある)。
神の手で吹くサックス、どんな音を奏でるのだろう・・・。

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それと、ライブパフォーマンスでボクが書いてもらった【今を生きろ】
1枚書いた後、もう1枚書きたいと言うので、お願いした【今を生きろ】
これが骨太でパワー半端ない字だ。

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 2日の午後3時で終了。
今回の龍さん、元気だった。
字も元気だった。
良かった・・・。

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この記事へのコメント

タウリン
2023年12月05日 01:16
人知れず、たゆまなく努力をしているもの同士が共振共鳴する世界。

先生も私も言い続けていますが、一度書いてもらったから、一回行ったことあるから、なんて人には理解不能なのかもしれませんね。

私も確か九回目になりましたが、毎年龍一郎先生にお会いして、書は勿論のこと、ゲルニカ事件の真相や(今回凄い内容が聞けました) ペシャワール会や中村哲さんとの話しが聞けるのは、とても貴重な経験となっています。

今でもサラリーマンが働いている時間位は毎日書いているという龍一郎先生。

書と出会って六十年余り。

本物って本当に当たり前のように努力を重ねている人のことだと改めて思いました。

今回の私の気付きは、ステージが大きく変わったということ。

書いて貰った書に対する違和感の正体。

それは、もう自分を満たすステージが終わり、来年からは誰かや、何かの為にメッセージを書いて貰うということでした。

龍一郎先生、松下先生、並びにスタッフの皆さんお疲れ様でした。

また来年、進化してお会いしましょうね(^_^)/~
カミト
2023年12月07日 19:25
一枚目の「今を生きる」という書の"今"という字の躍動感が凄いですね!お軸 から飛び出しそうでダイナミック。なんだかライブな感じがカッコ良い~♪
カミト
2023年12月07日 19:30
↓間違えました(^_^;)
「今を生きろ」の"生"の活きの良さにシビレたのです。
長崎よりeyeを込めて
2023年12月08日 22:28
お久しぶりです。
今年、先生から頂いた郵便物の品名に「カレンダー、掛け軸」と書いてありました。「掛け軸」?何?何?と思いましたが、開封はせず、まずこのHPをのぞきに参りました。そして「なるほど!」と納得し、その後、実物の掛け軸を見せていただきました。感動も倍増し、パワーも注入できました。ありがとうございました。毎日の診療に忙殺され、なかなか人生の意味、今世での使命も把握できてない私なので、先生がうらやましいです。今後のご活躍を長崎からお祈りしております。