ゆうじの現地報告 第4弾

 ボクとの再会により覚醒した従兄弟のゆうじ、睡眠時無呼吸で死にかけていたのが、最近フルマラソンを完走(57歳の初マラソン、4時間26分)。
人って変われるんだ、を見せつけ続けてくれている。
ボクが紹介する本、ネットなど、ちゃんと見てくれていて、自分でもそれを膨らませていっている。

及川幸久、越境3.0チャンネルの石田和靖のコラボセミナー、木村正治のセミナー、タウリンの東京セミナーに続く第4弾の現地報告です。

東京に住んでいると、このようなイベントに簡単に行けるんだよな・・・。

You tubeから永久追放された及川さん、Xで見れます。
及川さんと組んでよく出ている石田さん(中東の専門家)、衆院議員原口一博さん(真実を発信しまくっている)などのネットを見ると、いかに日本がダメなのがわかる。


 以下が今回のゆうじの現地レポートです。


今年もセミナーレポートをお伝えしていきたいと思います。
今回は越境3.0カズ石田さんとリョースケさん(世界80箇所以上を旅するユーチューバー)
https://www.youtube.com/@bucketlist0829
お二人を講師に迎えた「世界のリアルな声・今世界では、何が起きているのか?」セミナーに参加してきました。
昨年の及川さんとのコラボセミナーに引き続き、今回もフィールドの違う二人が出会ったことで
これから先、起こるであろう化学反応に、益々期待感満載のセミナーでありました。
しかし個人的には興味はもっぱらカズ石田さんの話しでありました。
冒頭から何度もカズさんが口にする「軍産複合体」
今日のセミナーのキーワードだと言うことは、すぐわかりましたが
正直ハッキリと意味を理解していなかったのでウキペディアで答え合わせを。
「軍需産業を中心とした私企業と軍隊
および政府機関が形成する政治的・経済的・軍事的な勢力の連合体を指す概念」とあった。
そう考えると、ウクライナvsロシア戦争がより鮮明に理解できますね。
そしてカズさんからタイムリーなお話が。
1月のダボス会議では、もう既にウクライナ敗退で終わらせる暗黙の合意(雰囲気)があった模様と
メディアには絶対に載らない情報が飛び出しました!
想定以上に長引いた戦争は、ヨーロッパ経済(特に牽引役のドイツ)を逼迫させてしまったです。
ドイツ人も日本人と同様に、政府に対して暴動などせずじっと耐えてしまうそうです。
もっとしたたかに、残った1本のノルドストリートが使えるのだから
裏でロシアと上手く手を回して、燃料を確保すればよいのに
NATO(米国)の意向を忠実に守りその結果、国内情勢は厳しい状況に陥っているようです。
それでもじっと耐えてるなんて
確かに、他人事には思えない気がしました。
そんな西側の先詰まりとは一転して
世界はブリックスの台頭、特に中国とアラブ諸国の関係が早い
中国・湾岸協力会議サミット
中国・アラブ諸国サミットと食料・エネルギー・安全保障等について
立て続けに協力関係を作ってしまったそうでう。
だんだん我が日本は大丈夫だろうかと心配になってきました。
さらに、米国では大統領選挙で現政権の敗退が濃厚
それも見越してのことか?誰が見ても怪しいイスラエルvsパレスチナ戦争まで
現政権はまた同じこと繰り返す有様。
ダボス会議では、さすがのDSも生き残りを賭け、現政権に見切りを付け修正もやむなしと言うことろみたいです。

ところで、その泥舟政権に、どっぷり浸かってしまった我らが日本政府も
恐らく水面下では次期大統領を踏まえた外交戦略は立てているそうですが
なにせ安倍さんの件で、日本の政治家も官僚も心底震え上がってしまったそうです。
安倍さんがサウジと共同開発しようと始めたブルーアンモニアやプーチンとのパイプに
忍袋の尾が切れた〇〇から襲撃された(会場ではハッキリ言及)のはもう周知のことらしいです。
ではこれから我々はどうしたら良いのか?
セミナーの最後は、参加者皆さんからたくさんの質問が!
石油をかなりの割合でアラブ諸国から頼っている現状にあって
このままロシアを制裁する西側に残っていたとして
もし、中東の3つの主要水路
-バブ アル-マンダブ
-ホルムズ海峡
-スエズ運河を西側のタンカーは通行させない?とか
もし米国がイスラエルvsパレスチナ戦争を長引かせた場合
イラン武装組織フーシ派が
イスラエルのパレスチナに対する攻撃を停止しなければ
次は主要水路で無差別攻撃するのでは?

自分の足で世界を旅して実際に現地の人々と交わってきたリョースケさんとカズ石田さんお二人の見解は
日本の現政権がやっていることを見れば、有り得ないことが多すぎるので心配ではあるが
それ以上に、世界のかなりの国の人々が、日本や日本人や日本の製品に対して好印象を持っているのも事実
その一点に限っては唯一無に、こんなに評価の高い国はないとのこと。
大統領選の影響もあるとは思いますが、きっとまだ挽回できるチャンスはあるとのこと。
カズさんの昨年より更にパワーアップした力強いその言葉に、未来を期待させてくれました。
今回も白熱したセミナーレポートをお届け致しました。





この記事へのコメント

ゆーじ
2024年02月16日 21:26
セミナーレポートの掲載ありがとうございました。
昨日(2/15)またタイムリーなニュースがありましたね。

皆さんもご存知、日本のGDPが世界で4位に降格
そして、どこの国に追い抜かされたかというと‥
なんと、あの厳しい状況下にあったドイツですょ(´ω`)

やはり西洋人はシタタカなんですかね。

世界第3位をしばらく死守してきたのに
2023年のヨーロッパの情勢下にあって
しかも日本の約7割の人口と国土のドイツに
なんであっさり抜かれてしまったの?っという喪失感。
そして、なぜテレビのニュースからはその事が聞けないのか?

バラエティ全盛、芸能人スキャンダルとクイズ番組でいっぱいだから
我々はきっと現実から目を背けるよう誤魔化されているのでしょうね。

世界の情勢を知るには
自国の足元を知る必要があると思います。

そしてこれは
人生にも通じる気がします
人生を知るには
自分の足元(スペック)を知る必要があると

8年前は、無呼吸症候群をこのまま放置しておくと死にますよと
医者から言われたあの頃
自分の人生など知るよしもなく
いつもなげやりで不機嫌な時間を過ごしていたと思います。

そんな時、泰三兄ちゃん(先生)が、なぜか何十年か振りに声を掛けてくれて
しかも忍耐強く、よくお電話を掛けてくれました。感謝!感謝!

それ以来、少しづつですが毎日
腹式呼吸とストレッチとウォーキングを始め

今ではフルマラソンで完走できるスペックを得ることができ
と同時に己の人生についても、ちゃんと自分と向き合って考えることができたので
転職先も運良く掴むことができました。

我が人生において、私の大役とはなんぞや?

きっと何かあるのだと思います
自分の心と体のスペックを、日々向上させるのが今は楽しから
きっと、この流れの先に何か小役があるのかと思っています。

それではまた4月お会いしたいと思います。