奇跡は起きたのか・・・。高千穂の峰登山②
3月10日(日)、今日は待望の登山。
何故、山に登らなければいけないのか。
下記のブログを見てください。
朝は登山なら米を食べなければ(笑)と、ホテルの近くの【ジョイフル】へ。
朝定をがっつりと食べる。
8時に潤君が迎えに来る。
途中、コンビニでおにぎりなどを買い込む。
高速に乗り、降りた後は、霧島神宮の前を通り、車を走らせる(そう、結構遠い)。
この車での会話が面白すぎた。
まさしく、2対1の会話。
マルロ、二人から責められる(笑)。
いつものごとく、鋭い言葉を発する潤君(変な世界にどっぷりつかっているボクにも、ほー)。
それにタジタジのマルロ(こんな事は珍しい)。
マルロにとっては、この車の中の会話だけでも、鹿児島に来たかいがあったのでは。
高千穂河原ビジターセンターに車を置き、さあ出発(10時)。
運動不足の潤君、出発前から不安そう(ボクは無理というオーラを出している)。
それを無視する二人(笑)。
いろんな人(特に潤君かな(笑))から脅されていた。
しかし、小学校の遠足でも登るらしいですよ、とも言われていた。
金城さんも「楽勝ですよ」と言っていた。
タウリンからも「覚悟がなければ無理らしいですよ」と言われていた。
前日の山の天気予報でも頂上は零下、との事だった。
登り始めると、すぐに火山石の道。
登りにくいし、足を取られる。
結構急こう配。
足場が悪すぎる。
潤君は「もう無理」というオーラを出しまくっていた。
モンスターマルロ(笑)は平然と登り、先を行き、そして我々を待ってくれる。
開けた場所に出る。
地球を感じる場所だ。
火口があり、その地層が凄すぎる。
マルロに言わせると(彼は日本中の山を登っている)「こんなに、山を感じさせる山はない」
道幅3mもない所を歩いて行く。
突風が吹いて、下に落ちれば死ぬだろうな、という道。
地球のパワーを感じた。
気持ち良すぎる。
晴天だ。
潤君はもう諦めて後ろから懸命について来ている。
頂上の手前に鳥居があった。
潤君によると、ここに、ニニギノミコトがいるとの事。
挨拶をする。
ある惑星を歩くセルロとマルロ(笑)
それから頂上までまた急こう配。
やっと着く。
逆鉾が刺さっていた。
印象「小さ」
そう思っていたより遥かに小さかった。
ある馬鹿者がこの逆鉾を抜いて死んだ、と潤君。
太陽が出ていて、暖かい。
零下じゃないぞ。
良かった。
しかし、風は強い。
おにぎりをほおばる。
旨い。
何か奇跡が起きるかな、と思っていたが、何も起きていない。
下る事にする。
下りは、膝を使うのできつい。
ボクは下りの方が嫌だった。
潤君は下りの方がいいみたい。
マルロは元気満々(笑)。
下に着く頃には、ボクと潤君の膝から下は棒(ボクは特に右膝から下)だった。
ビジターセンターの隣にあったコーヒー店(きちんとしたコーヒーを入れる店)に入る。
マルロはコーヒーの焙煎にはまっている。
旨いコーヒーだった。
ここからは、帰った後に、神の声を聞く仲間から聞いた話。
・登る時、神達が3人を後ろから押していた(あまりそんな気はしなかったかな)
・ボクの足の異常は2日後にはすっかり消えていた(マルロによると、それは有得ない)・・・これは奇跡なのか(仲間によると、守られていたから)
・山道にあった転々とした岩・・・これはアンテナ
・頂上の逆鉾・・・これは電波塔 と言う事はここは宇宙人が関与している
・ボクに2体の神様が付いた(付いてきた)(付きかけているとの事、何で付いてきたかと言うと、この人なら我々のために動いてくれると思ったから(ほー))
【ニニギノミコト】(皇室の御先祖様。天照大御神の孫)
何と言っているか「玉(出来る者)と石(出来ない者)に分けられる時代。玉を導け」
【アマテラス】
何と言っているか
【のぞみ川】(病院にある人工的に作った川。普賢岳の源泉から水が来ている。普賢岳の龍が行ったり来たりしている。子龍が生まれまくっている)が出て来る、との事。
「この川をきれいにして、その水を人に見せよ」と言っている、との事。
ここに祠を置けとも言っている。
これは「へー」だった。
変な藻が増えて、なかなかきれいに出来ずにいた。
これは大掃除をしなければ・・・。
しかし、何で【のぞみ川】だ・・・。
まあ、やるしかない。
まあ、ずっと気にはなっていた事だ。
・山に登ってのマルロの変化・・・パワーアップした。自然の雄大さを感じた
・山に登っての潤君の変化・・・2人といる事で、いろんな事が発散された
車を鹿児島市へと走らせる。
夕食は【開花亭】(ボク史上、一番旨いトンカツを食わせる店)
5時半の開店前の30分程前に着く。
ボクと潤君は車で待つ(だって、足が痛い(笑))。
マルロは「ちょっとブラブラ」と消えていく。
美味しそうな立ち飲み屋を見つけ、そこで飲んできた、とマルロ(驚)。
やはり美味しかった。
マルロも絶賛。
早速、肉を配達してもらう紙を書いていた(はやっ)。
ホテルまで送ってもらう。
ここで、潤君とはお別れ。
ボクとマルロ、潤君とまたの再会を約束して、ハグをしてお別れ。
その後、ホテルに荷物を置いて、マルロは焼酎が欲しい、ボクはホワイトデーのお菓子を買わなければで、中央駅へと向かう。
駅のおみやげ物屋さんと、駅に隣接しているアミュプラザの地下の酒屋さんで大量の焼酎を買い込むマルロ。
ご満悦だった。
しかし【家のじ】で飲んだ焼酎はほとんどなかった(さすが【家のじ】)。
その後、ホテルでゆっくりした後、町に繰り出す。
屋台村があった。
そこで、美味しい酒と料理で本日の反省会(は、しなかったか(笑))
楽しく、疲れた1日だった。
この記事へのコメント
ヘタレ潤です。。。笑
前に、先生の周りの方からそう言われたな。。((+_+))
今回は、精神が肉体を超越・・・肉体が拒否w(T_T) な僕でした。。
政府がコロナ自粛・自宅待機を発表した日、息子と2人で高千穂登頂を目指しました。
揚々と歩みを進めていると、上空に警察ヘリ、麓の駐車場にはパトカー数台。。。
悪天候で風は豪風。。。それを思い出していました。
あの時は、誰も登っていなかったな。。
そんな記憶もあり、先生を脅していたのかも( *´艸`)
移動中の車内での会話、ぶっ飛んでましたね~
超w面白かったww笑
山口先生の全力否定!ときたら、褒められて否定する子供のようでしたね~
無意識に理解してる方の特徴ですよね!
僕からしたら~そこいじられたい!って感じましたよ?
キラキラのハッピースピリチュアルなお花畑の人とは全く違います。
山口先生は、無意識領域に精神性の高い部分だけを封印しているんだと。
登山にもどりますが、、、
気の持ち方、精神の充実さ、この魂のワクワク感。
このワクワク感があるか、ないか。
それが、先生方と僕の違い、気の持ち方の違いが如実に出てましたね~。
年が明けてからの僕は、とにかく忙しかった。。プライベートも仕事も。
なんでこんなに、、うまくいかない?と物事をこなす事で精一杯。
少しの余裕すら見つけ出すことができませんでした。
そんな中で登り始めたもんだから、当然・・・準備不足も甚だしい。。
ケツ筋は持久力ないし、ふくらはぎパンパンだし。。
帰ろうよぉ~~オーラをバンバン出してました。
対して!
お二人の御人は~イェーイ!ヒャッホ~ウ!!と足取りも軽く、前へ前へ。
60前後のお二人の軽いこと軽いこと!
50手前の自分は・・一体何をしてるんだ?何をしてきたんだ?と自問自答の2時間半。。
僕自身、辿り着きたい人生のポイントに近づけていない。。
近づきたいのに、そんな自問をさせられた時間だったように思います。
だから尚更きつかったw
やっとの思いで登頂し、下山となったころ、僕は妙に軽かったです。
山口先生は、上りも下りも超人!
もう、その辺にいないw
流石に頂上ではアルコール飲んでなかったです( *´艸`)
下りの途中、今日いちのハプニング!!
軽々と足を運んでいると、目の前にある丸い石をよけたはずなのに・・・
グリッ・・どんっ、、ザザザー
その丸い石を踏んでひっくり返りながら1mほど滑り落ちました。
支えた手は流血。。
にしても・・・よけたはずの石。。
用心せよ。調子乗んなよ!・・との御達しだっのかもしれません。
鹿児島市内に戻り、開花亭に入る前の山口先生のアクティブぶりには驚かされました!
隙あらば呑む!たくましい~~
御人をホテルまでお送りし、一日を振り返ると、なんとも清々しく疲れた一日でありました~
気持ちのいい疲れを得た、良い一日でした!
ありがとうございました!!
追
先生も仰っていましたが、後日の体への影響。
翌日には全くありませんでした!
更には、流血の左手の傷!
4日ほどで跡形もなくなくなっているではありませんか!
上の御加護ですね~ありがたい。
おしまい 笑