第8回 【絵描き屋KISAのアートイベント】①

 もう8回目になるんだ。
よく続いている。
12月の龍さんの書の個展が13回目。
以前は今は亡き 我が盟友パティオのコンサート(9回続く)、それ以外もわが師 スピリット波動協会の棟方興起先生の波動セミナー(最近、やっていないな)、いろんなアーティスト(香音天など)のコンサートなどなど、よくやっていたな。
こんな事をやっている医者っているんだろうか・・・(笑)。

 で、KISAさん、いつものように金曜日(9月20日)に香川県からやって来る(香川から高速バスで神戸へ、神戸から長崎空港まで飛行機、その後乗り継いで最後は島鉄で島原へ。まあ、1日がかりだ)。
恒例の前夜祭をこれも恒例の【TAKAGI】でやる。
今回はタウリンとボクとでKISAさんを迎える。
島原駅に午後8時前に着く。
駅からすぐの場所に移転した【TAKAGI】へ。
年に1回ってのがいい。
この1年のお互いの成長を確認する。
その場は別世界となる。
宇宙話が炸裂する。
うーん、KISAさんも元気だ。
KISAさんにとっても、ここ島原は【登龍門】
毎回言って、KISAさんから嫌がられるが(笑)、KISAさん、8年前とは別人だ(声も小さく、自信なさげだった)。
何と言っても絵が変わった。
病院には10年以上前から年に1回は発注していたKISAさんの絵があるが、今の絵は最初の頃とは別物だ。
ここ最近は【ガネーシャ】(ボクに入っている)【少彦名命】(ボクの前世)【セルロ】(ボクに入っている宇宙人)【ブウルナ】(チェジュの3神人の一人、ボクの前世)と描いてもらっているが凄いパワーだ(皆、診察室にありますよ)(KISAさん、これらを描くたびに進化している)。
KISAさんは、上からのメッセージで絵を描く。
上のメッセージが降りて来ないと、絵を描くことが始まらない。
描いているわけではない、描かされている。

美味しい料理と楽しい会話で、あっという間に時間は過ぎていく。
明日からのハードな日々もあるので、お開きに。
今回のお宿【シーサイドホテル】に送っていく。

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 次の日(21日)の午前中は恒例のシャンティーの宇土さんのマッサージ2時間。
KISAさんにとっては、至高の時間らしい(これからのハードな日々を乗り越えるには最高)。

お昼はタウリンにお願いする(宇土のそうめん流しに行ったらしい)。

この日の午後2時半からのワークショップ。
今回は9名の参加(初参加が4名)。

いつもの様に大小2枚の絵を描く。
まずは導入のパノラマアートは、今年の干支・甲辰(きのえたつ)になぞらえて、辰という豊かな大地の上に立つ甲の樹木。
ボクの描いた絵をKISAさん「樹龍のよう」と称してくれた。
ここ最近、無心で描いている自分がいて、凄く心地いい。
うまく描くなんて、全く思っていない。
皆さんの絵、個性があり、面白い。

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次が本番。
ことしのテーマは【内なる太陽」
KISAさんが言うには「参加者の集合意識で出てくるアートは、すでに宇宙」
まずは、グルグルと回す回す。
これは気持ちがいいし、癒されていく。
どんどん自分の内側に入っていく。
ボクの絵だけ、皆と全く色調が違う(黄色と白が中心)。
ボクはこの色調で描きたかった、それだけ。
驚いた事に、次の日のアートセッションでKISAさんが描いた絵の色調と同じ(驚)。
意味があるのだろ。

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皆、驚くほど楽しんでいたし、自分の世界に浸っていた。
そう、ここは宇宙。

一人一人の感想を聞くと「楽しかった」の声ばかり。
初めての人は皆「予想外に楽しかった」と言う(どう予想していたのだろう)。
皆、これだけで覚醒しそう。

最後に引いたおみくじカード。
毎年、驚くほどのぴったしのカードを引くみんな。
ボクの引いたカード【家族関係は 人生のヒナ型】
うーん、今のボクにぴったし(詳しくは言えません(笑))。


 その後の懇親会。
潤君話で盛り上がりまくる(笑)。
この話は次回へ。



この記事へのコメント

長谷川 裕崇(札幌市手稲区)
2024年10月01日 13:53
突然、失礼いたします。パティオさんはご逝去なされたのですか。存じ上げませんでした。誠に残念です。棟方先生のご紹介でした。地元FMラジオ放送の小生の番組の中でいつも楽曲・音声をご披露申し上げてきました。10年以上になりましょう。小生は、波動の歌手・パティオさんの「素晴らしい思い出」と「桜吹雪」と「けなげ」とが大好きです。今後もご紹介申し上げるとともに、追悼番組を組みます。札幌の地よりパティオさんのご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
TAIZOU
2024年10月01日 16:15
そうですか。
是非、追悼番組、お願いします。
パティオも喜びます。
皆さんの心の中で、パティオは生き続けています。
当院でも、パティオが当院のために作ってくれた波動CDが10年以上一日中流れてます。スタッフの脳に住みついています。
ボクは「けなげ」と「大きな愛」が好きです。
当院のコンサートの時にリクエストしたボクの大好きな歌「大空と大地の中で」
練習して当院のコンサートで歌ってくれました。
その後、パティオの十八番になったみたいです。
北海道の歌ですよね。
スケールの大きなパティオは、九州や北海道が合いますよね。
このブログでも、パティオの追悼記事を書こうと思っていましたが、なかなか書けずにいました。
今度、書こうと思います。
そのきっかけをもらえて嬉しいです。